日本大学医学部附属板橋病院の小児科に入院して

こんにちは、2歳男の子を育児中のママブロガーのマメです。

今回息子がお世話になったのは日本大学医学部附属板橋病院の小児科。

入院することになったのでそのときの様子を記録しました。

入院するきっかけは、熱性痙攣と肺炎でした。

寝る直前まで元気だったのに寝入ると呼吸がおかしいのです。

そして震えている。

悪寒なのか熱性痙攣なのかわからず、夜間相談に電話すると、目の焦点が合ってるかどうか聞かれ、ほとんど合わないことを告げるとそのまま救急に電話をつないでくれ、救急車で運ばれ夜間そのまま入院することになりました。

意識が朦朧としており、頭と胸のCT、保育園で流行っている感染症の検査、髄膜炎の検査など手際よくしてくれ、ついた病名は肺炎に伴う熱性痙攣でした。

一週間の入院と告げられましたが、まさか突然そんなに入院するとは夢にも思わず、いつものお出かけセットしか持ってきていないのでした。

小児のベッドが空いていないため、一般病床で一泊過ごしてから小児科病棟に移りました。

24時間の付添い

完全看護のお部屋も希望すればありますが、埋まっていれば24時間付き添いのお部屋になります。

小さい子は不安でしょうから付き添いがいいのでしょうね。

24時間付き添いをはじめて体験する私達夫婦は、この過酷な一週間になることをはじめて知るのです。

24時間付き添いというのは、トイレに行く間くらいしか側を離れられず、売店に行くくらいならば看護師さんに言えば行けますが、基本的には親も病棟を出られません。

オムツや清拭、オムツの重さ測ったり、点滴をいじったり、からまないようにしたりと目が離せません。

夫婦で交代しながらですが、出入りする看護師さんや先生たち、他の患者さん達に迷惑にならないよう気を使っての生活に疲労がたまります。

でも24時間出入りできるので、いつでも交代できるのは良かった。

ベッドは1日300円ちょっとで貸し出してくれますが、ベッドも環境も変わると全然寝れないのがとてもたいへんでした。

夜はわりとどこでも寝れる旦那にほとんどお任せでしが(汗

ごはんのこと

ごはんは1食460円。(※現在の値段は変わっているかもしれません)

小児は入院しても、食費以外助成で費用がかからないのがとてもありがたいです。

もちろん部屋を希望すれば差額ベッド代は別ですけれども。5日間の入院費で6500円くらいでしたので、本当に助かります。

朝はパンとかヤクルト、おやつもでます。

栄養バランスのとれたごはんで味も美味しかったので、元気になった息子はペロリとたいらげていました。

昼ごはん

夕ご飯

回診のこと

入院すると平日は毎日午前午後と回診があります。

はじめのころは3回くらい来てくれて、さすが日大だなぁと感心しちゃいました。

担当は決まっているようですが、チームで診ていくようで、毎日来る先生が違いました。

医師不足の世の中ですが、小児科の先生も沢山いたのがびっくりです。

(もちろん研修医方もいたんでしょうけれど)

ベテランの先生も多く、どの先生も説明が丁寧で一環した方針に向かってきちんと治療をすすめていただいたのがとても安心でした。

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それから

お部屋の様子

大部屋はカーテンで仕切られていますが、お隣の音が気になるところです。

個室は音は気になりませんので、部屋代を出しても快適に過ごしたい方はオススメです。

テレビカードは購入して1000分みれました。余ったら精算できます。

洗濯機もテレビカードで使用できます。DVDプレイヤーもついていたのはとてもありがたいです。

冷蔵庫は個室は完備していますが、大部屋は共同で使います。主に親のごはんを入れて、レンジも使わせてもらいます。

入院で準備したほうがいいもの

とりあえず、乳児医療証と保険証、母子手帳必須。

着替え、オムツ、お尻拭き、清拭タオル、お口ふきナップ、ティッシュ、歯磨きがあればひとまずなんとかなります。子

供が漏らしたり嘔吐したりする場合もあり大人の着替えはわりと必要でした。

もしかしたらまた入院になるかもというときのためにリストを冷蔵庫にでも貼っておこうと思います。

後々子供の好きなDVDやオモチャを持ち込んだりすれば大丈夫でしょう。

駐輪場・駐車場・バス・タクシー

駐輪場は平置きでたくさんあり、駐輪代かかりません。

駐車場も何箇所かあるため入れないということはなさそうです。

バスも10分おきに出ています。

タクシーは夜間でも地下入り口に常に待機しており待たずに乗れるのが便利です。

プレイルーム

元気になるとプレイルームで遊べます。

葛西臨海水族館が出張で来てくれたり映画会やお誕生日会もしていて、子供達が喜ぶイベントもたくさんありました。(コロナ禍では多分ないでしょうけど)

長期入院されているお子様のためにもこうしたイベントはとても素敵ですよね。

保育士さんもいらっしゃいました

。痛い点滴処置をがんばった子にガチャガチャ券を下さり退院するまでプレイルームに来れなかった息子は嬉しそうに回していました。

ついでにこんな紹介

ついつい立ち寄ってしまうスタバさんは親の癒し。

院内の売店もあるし、外にミニストップもあります。

まとめ

1週間付添入院を体験してとても大変なのが分かりました。

息子はじめての入院、親もはじめてのことだらけで戸惑いましたが、1から教えていただき、無事に退院できました。

またお世話になることはあまりないよう願いたいのですが、もし何かあったらこちらにまたお世話になろうと思います。

 

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