母親学級って、妊娠して母親になったんだなぁと実感する最初のイベントの一つです。また母親学級では同じ区で同じ時期に産まれる妊婦さんとお友達になるチャンスですね。さて、今回は私が参加した豊島区の母親学級のレポートを載せてみようと思います。
体験記
母親学級の1日目。市区町村によると思いますが、私の行った豊島区の健康相談所の母親学級は全部で三回コースで、24週から33週くらいで連続参加できるのが条件です。
働いているので平日の水曜に三回連続休みをとるのは大変なのですが、参加できるときに行かないとと思い22週でちょっと参加には早めですが夏休みを使って参加しました。
実際お腹が大きくなりすぎてからよりは参加しやすいと感じました。
参加は16名、時間は13時から15時半くらい。講義資料のパンフレットももらいました。
1日目
一回目は目白バースの助産師さんのお話で、自己紹介で妊娠中の悩みなどについて一人一人答えてくださいました。
それから腰痛体操と、内股ふみなどの安産マッサージを教えてもらいました。身体を冷やさず、出産時柔らかくするために大事だそうです。
内股踏みは側臥位で大腿内側と下腿内側(三陰交はやらないように内果から指4本分はさわらないこと)を圧迫してもらいます。二人一組でやるのですが、私よりお腹の大きな妊婦さんにやってもらうのはなんだか申し訳ないなぁと思いながらもとても気持ちがよかったです。
それから赤ちゃんが出てくる仕組みを模型で教えてもらいました。本で読むよりイメージはすごくついたし、陣痛のいきみかたや呼吸、痛みの逃し方なんかも紹介してもらいました。
2日目
母親学級2日目のレポートです。今回は歯科と栄養。
お父さんも参加できる回で、3組くらい夫婦できてました。えらいですね!
歯科は妊娠中になりやすい歯周病などお母さんの口腔衛生の話や、実際に口腔内の虫歯菌の簡易検査をしたり、赤ちゃんの歯の成長のお話でした。
歯科的には赤ちゃんは1歳半くらいで16本くらい。歯がはえたら断乳の時期だそうです。
3日目
母親学級の最終日は沐浴です。3~4人くらいのグループを作って実習します。両親学級ではパパさんだけでママは体験できなかったし実際のお湯でできて良かったです。地域の近い人に分けたグループワークだったのでご近所の素敵なママ友さんもできました。
まとめ
母親学級の体験記いかがでしたか?体調もありますし、絶対に参加しないといけないものではありませんが、妊娠中から出産、産後と大事なことを教えてくれます。何より出産に不安なのが一人じゃないこと、地域のサポートがいろいろあることを知れるいい機会です。
はじめてのママ友づくりの機会にもなりますし、実際母親学級でできたママ友さんとは今でも仲良くさせていただいています。是非参加してみてくださいね。