うつ病日記 Part 1 ※個人的な内容です

  • 2019年2月19日
  • 2019年3月1日
  • 病気
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うつ病で休職している私が、どんな症状で何をして過ごしているかを記録している日記です。個人的な記録に過ぎないので、特に役立つ知識とかはありませんのでご了承下さい。

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発症1週間の経過。

号泣しながら受診したあの日から1週間。午前中はつらい気持ちがジンジンとして動けないためベッドの中。なぜだろう。ベッドの中は安心する。

休職することで、無意味に怒ってしまうばかりの日々は落ち着きとても楽になった。子供にも優しくなれたし、イライラしない生活というものがこんなに穏やかなものだったとは思わなかった。

2回目の診断では中等度のうつ、典型的なうつのタイプだということが分かった。

午前中の胸の苦しさや、会話がかみあわないかんじはあるけれど、抗うつ薬を使うのはちょっと怖い。

使うのが怖いというよりは、精神科の薬を使うことになった自分が受容できないということなのか。減薬するときの症状が怖いということなのか。先生は優しいので薬を使うのはちょっと待ってくれることになった。問題を先送りにしたところでたぶん使うことになるんだろうとは思っている。

保育園に預けるための診断書も書いてもらった。少しほっとした。

復職できるのか、退職してしまおうか迷うとこともまだあるが、とりあえずまだ1週間だから、あまり考えず、症状が良くなるのを待ってみようと思う。

とにかくうつ病の1日はとてもはやい。あっという間に子供のお迎えの時間。動けるときに家事もしなくちゃいけないし、時間があるはずなのに元気なときの時間の感覚が全然違う。すぐに夜がやってくる。とりあえず、何もしなかった一日にならないよう、元気なときにブログを書くことにしようと思った。何かしなきゃ・・というのは本来良くないのだろうが、これは性分だから仕方ない。

カウンセリングをこないだ受けてみたが、かえってイライラしたし辛くなった。ネットで調べたら、どうも急性期にはやらないほうがいいらしい。そりゃそうだ。復職を考えられるような時期にやるのがいいのではないかと個人的に思う。

次の受診は2週間後。調子の悪い11時に設定してみた。つらい時間帯のほうが変化がわかりやすいかなと思ったためだ。あえてつらい時間帯を選んでしまう自分はわりとMっ気があるのかもしれない。乗り越えることに意味がある、みたいな。だから病気になるんだよね。

病気になって、時間ができて、自分のことが少し整理できたし、環境によるストレスの影響がこんなに大きいということが良く分かった。本当にやりたい仕事なのか、どんな人生を送るべきなのか病気が教えてくれる気がする。

 

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