プロテインとは何か?

  • 2020年10月13日
  • 2020年10月18日
  • 健康
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こんにちは、マメです。

改めて、「プロテインが何かよく分からない」という方にお読みいただきたい内容です。

1分で読み終わります。

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プロテインとは何か

「プロテイン」とは、「タンパク質」の英語訳です。

プロテインの語源は、古代ギリシャ語の「プロテイオス」で、「もっとも重要なもの」という意味です。

どのくらいタンパク質が大事かというと、人間の60%は水分ですが、15〜20%はタンパク質でできていることからもわかります。

筋肉、臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質なども作り、栄養素の運搬を行います。

タンパク質はマッチョになりたい人だけでなく、誰にでも必要な栄養素だということがわかりますね。

身体を構成するタンパク質は日々作り変えられており、合成と分解を繰り返しているため、毎日適量を摂取しておく必要があります

どのくらいタンパク質が必要なのか

人間が必要なタンパク質の量は、体重1キロあたり1グラムと言われています。つまり、体重60キロの人は60グラム。

60グラムのタンパク質ってなかなかとるのが大変です。

100グラムのステーキにはタンパク質は20gくらい。300グラムのお肉を食べるのってちょっと大変そうですよね。

しかも、もっと筋肉量を増やしたい、かっこいい身体になりたいという方は1キロあたり2gのタンパク質を摂ると良いとされています。

タンパク質は生命維持にとても重要ですが、スポーツをしている方の体作りや体調管理、怪我の回復などにも影響するのでトレーニングをしている人は特に意識をしてみる価値があります。

そもそも、体重あたり2グラムのタンパク質をとろうとするとステーキだとステーキであれば600g程度、卵であれば20個と毎日食べるのは現実的ではありません。カロリーオーバーで脂肪がつくかもしれませんし、第一食費が大変なことに。

そこで足りない分をプロテインパウダーで補えばいいということになります。

プロテインパウダーの種類

プロテインパウダーには種類があって、店頭で買うときに迷う方がいると思います。プロテインは大きく分けて3種類あります。

ホエイプロテイン

牛乳から精製される。吸収が早い。筋肉の合成に有効な必須アミノ酸、BCAAが豊富に含まれる

ソイプロテイン

大豆が原料。吸収がゆっくりで代謝をサポートするのでダイエット向き。アルギニンが豊富。

ガゼインプロテイン

牛乳が原料。ゆっくり吸収されアミノ酸やグルタミンが豊富。

 

プロテインの代表格はやっぱりホエイプロテインです。吸収がはやいので体作りをしたい方はホエイを選ぶと間違いありません。

プロテインを飲むタイミング

タンパク質は一度に大量に摂取しても体内で有効に使われません。
食事で補えない量を補給する目的でプロテインパウダーを使用するのが適しています。
食事と合わせて、1日5〜6回栄養補給すると、トレーニングで鍛えた筋肉を発達させることができます
いろいろなタイミングがあると思いますが、特におさえておきたいタイミングが3つあります
  1. トレーニング後30分以内のゴールデンタイムにはホエイプロテインを
  2. 食事の時間が空いてしまうときには間食にプロテインを
  3. 就寝前はガゼインでゆっくり吸収を
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プロテインは私達の身体づくりに欠かせないものです。
最近はコンビニやスーパーでもタンパク質を意識した商品も多く出ていますよね。
最低でも体重1キロあたり1グラム、筋肉量を増やしたい方は体重あたり2グラム程度とる必要があります。
一度にとっても意味がないので、毎回の食事でどのくらいタンパク質がとれているか意識し、足りない分はプロテインパウダーなどで補うとよいかもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました。

鍛神

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