新型コロナウイルスの報道で聞き慣れない「ロックダウン」という言葉がでてきました。
ニューヨーク州では、3月22日午後8時(日本時間23日午前9時)からいよいよロックダウンが始まったそうです。
「ロックダウン」って何?これからどうなるの?と思った方向けの内容です。
そうれはそうと、みなさん、コロナ疲れしてませんか?
私はけっこう早いうちから厳戒態勢だったので、早くもコロナ疲れがでてきています。
ピリピリしているのも限界があるんですよね。
自粛も長引くと精神的にきつい…経済的にも打撃…でも、最近日本は感染が爆発していないかのようにも見えますし、自粛っていつまで?と先の見えないあいまいな自粛にも限界が来ているような気がします。
世界各国ではロックダウンしているのに、仙台ではオリンピックの聖火を見に数万人が集まったり、ポカポカ陽気の3連休にはお花見をする方もいたりと、日本では正直気がゆるんでいるような印象です。
感染ルートが追えないケースもでてきているようですが、もしかして知らないうちに市中感染拡大してたりしないんでしょうか……心配です。
(2020年3月23日現在の個人的な感想です)
ロックダウンとは
ロックダウンとは今欧米でも行わているいわゆる外出制限のことです。
国によって判断は異なりますが、厳しい国では食料品店や薬局を除いて外出禁止です。
(イギリスではテイクアウトはOKだったりします。)
その時の状況に応じて禁止令の内容は変わることがあると思いますが、報道では各国の観光地は軒並み人気がなくなっている様子が映されるとぞっとしますね。
ロックダウンしたときの生活は?
ロックダウンとなると、いったいどうなるのでしょうか。
欧米でのロックダウンとなった都市で生活している人によると、1日のほとんどを自宅で過ごすことになり大きなストレスがかかるそうです。
お菓子作りをしたり、家の中で楽しめることをしているようですが…なんだか想像しただけでストレス。
買い物も何日かに1回まとめて行うようで、欧米では食料の買い占めも問題になっています。
日本のトイレットペーパーだけかと思ったら、海外でも同じような現象が。(やっと解消されてきましたね!)
長期間の自粛では自宅内で過ごす時間が増えて、慢性的な運動不足の問題もあります。
日本では、大規模イベントの中止や休校はしましたが、公園などの屋外に行くことに関しては強く制限されていないですよね。
集まりとか集会は我慢するから、運動のために散歩や公園だけはなんとか行かせてほしいです。
とにかくロックダウンしないように祈るばかりです。
まずは予防対策を継続して油断しないように、自分の行動から見直していきたいと思います。