家を買うなら頭金はいくら?

  • 2020年9月29日
  • 2020年10月11日
  • 住まい
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こんにちは、FPのマメです。

住宅購入を検討している人にとって、頭金をいくら用意するかは悩ましい問題ですよね。

以前は頭金は2割用意しようと言われていましたが、今は頭金0円でも買えますし、超低金利なので頭金を何年もかけて貯めている間に買ってしまったほうが得な場合もあります。

ですが、もし用意できるならば頭金があるにこしたことはありません。返済額も軽減されるため負担感はずいぶん違ってくるでしょう。

実際みなさんが頭金をどのくらい用意しているかというと、2018年フラット35利用者調査によると

  • 注文住宅:636.5万円(18.7 %)
  • 土地付注文住宅:447.0万円(10.9%)
  • 建売住宅:293.2万円(8.5 %)
  • マンション:714.1万円(16.1 %)
  • 中古戸建:203.0万円(8.2 %)
  • 中古マンション:310.5万円(10.4 %)となっています。

みなさん1〜2割くらいを用意しているのですね。

ただし、忘れてはいけないのが諸費用

これがばかにならない額だったりします。

家の購入時には、頭金だけではなく、ローン事務手数料や保証料、各種保険料、登記関係の費用などの諸経費がかかります。

さらに引越しの費用なども見込んでおく必要があり、それらの総額の目安は購入価格の1割を用意しておきましょう。

(諸経費は新築で物件価格の3~7%、中古で6~10%かかると言われています)

諸経費分を用意していなければ頭金から削ることになりますよね。

「頭金あったほうがいいと思うけどどのくらい?」という皆様は諸費用もろもろ含めて物件価格の2〜3割準備しておけば安心だとは思います。

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準備の例

例)物件価格3,500万円の新築マンションを購入する場合

頭金として700万円、諸費用に200万円、そして手元に残す資金を100万円とすると、貯蓄がおおよそ1,000万円程度になった時点で、初めて「頭金2割」に達します。

頭金1割準備としても貯蓄が650万時点。

セオリー通りにちゃんと用意しようと思うとけっこうハードルが高いですよね。

頭金を入れれば支払いは楽になるのですが、新築の場合は住宅ローン減税がありますし(期間はまだ延長されるかもしれませんので制度が継続されることを予想してですが)返済の計画を立ててどちらか得か判断されてもいいと思います。

急な病気などにも対応できるように、最低でも生活費の3ヶ月分は手元資金として残しておくことが大切です。

ローンを組む年齢は?

また、ローンを組む年齢にも注意が必要です。

35年ローンを組むには45歳までには契約しておきたいところ。

フラット35も一応申し込めるのは満70歳未満の方とされていますが、健康状態に問題がなく、安定した収入や借入額に見合った年収があり、過去に滞納事故を起こしていないかなど、リスクが少ないかどうかを踏まえて完済が65歳までに終わるほうが完済の見込みが高く審査が通りやすいと言われています。

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まとめ

頭金は1〜2割用意できるといいのですが、金利の状況によっては頭金を貯めるために時間がかかるなら低金利のうちに借りておいたほうがいい場合があります。

しかも今は住宅ローン減税もあるので制度を利用できるうちに契約しておくとかなりメリットが大きいです。

細かい返済計画はしっかり計算してもらったほうが安心です。

少なくとも諸経費200万と手元資金(生活費の最低3ヶ月分)は必ず用意しておいてくださいね。

欲を出すと返済計画に無理がでてきてしまうので、身の丈にあった物件で納得できるものを選べるといいですよね。

お読みいただきありがとうございました。

 

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