生理前になるとニキビができたり、やたら口まわりに多くニキビができたり……
顔だけでなく、こんなところにもニキビができるの?というカラダニキビに悩む方はいませんか?!
大人になってもニキビに悩まされる方は多いと思います。
私も、顔意外のカラダニキビにも長年悩まされていて、どうしたものかな……と思っていました。
今回はニキビができる場所別にフォーカスを当てて解説したいと思います。
実は場所別に原因や対処法が微妙に異なります。
特にカダラニキビの対処法は他と違いますので要注意!
ニキビができる場所と、そしてその原因とケアについてわかりやすくまとめました。
ニキビができる場所とは
ニキビができる場所はいろいろあります。毛穴があるところ、皮脂が溜まりやすいところはどこにでもできちゃうんですね。
例えば、おでこ、こめかみ、鼻、顎、頬、口まわり、背中、胸元、お尻、腕、頭皮、耳など皮脂腺があるところ、毛穴があるところにはどこにでもできる可能性があるのがわかります。
まずは部位別に特徴を知ることが大切です。
それでは部位別に見てみましょう。
おでこ
こめかみ
鼻
顎
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頬
頬は皮脂の分泌がもともと少ない場所です。なので水分が蒸発して乾燥しやすい場所でもあります。
またファンデーション汚れなどもニキビの原因となります。
なので頬ニキビは、化粧落としをしっかりして、乾燥しないように保湿をしっかりすることですね。
一方で、頬のニキビはホルモンバランスの影響を受けやすいのでストレスや睡眠不足、疲れにも気をつけましょう。
知らない間に影響するのが、枕やシーツの雑菌。
頬に触れるものを清潔に保つようリネン交換にも気をつけるといいですね。
乾燥が強い方は、メイクもリキッドやクリームタイプだとカバー力が高すぎて肌への負担が大きいので、パウダータイプがおすすめだそうです。
夜はシートマスクでしっかり保湿もいいでしょう。
口元
口周りに粉がふいていることありませんか?口周りは皮膚が薄く、特に乾燥しやすい場所です。
乾燥した肌はターンオーバーが乱れ、皮膚の一番外側にある角質が厚くなるために皮脂が詰まりやすい状態になります。
口周りのにきびは炎症が起こりやすく、悪化しやすく、治りにくいという性質もあります。
口紅などのクレンジングも強いと乾燥がひどくなりますし、保湿が重要になってきます。
またホルモンの影響を受けやすいので、ストレスをためないように半身浴や適度な運動、十分な睡眠をこころがけましょう。
カラダニキビ (背中やデコルテ、おしりなど)
実はなおりにくいカラダニキビ。じつは背中やデコルテなども皮脂腺が多いのと、汗を書きやすく、皮膚も厚いのでニキビができやすいんですね。
また、見えないので、痛くなってから気づくことも。
ケアもなかなかできません。
特にカラダニキビの原因になるのは洗い残し。シャンプーやリンス、ボディーソープが十分に落とせていない可能性があります。
シャンプーをしてからカラダを洗い、よくすすぎましょう。
特に背中ニキビはケアができないことや炎症がおこりやすくニキビ跡になりやすい場所でもあります。
汗をかいたらこまめにふいたり着替えるなど、蒸れないように工夫しましょう。
さらに、ボディーソープはピーリング作用のある石鹸を使うのがおすすめです。
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しかし、カラダニキビで注意したいのが、ニキビではない可能性です。
顔ニキビの主な原因はアクネ菌ですが、体ニキビはマラセチア菌が引き起こしていることがほとんど。
その場合の吹出物は「マラセチア毛包炎」と呼ばれる皮膚の病気で、黄色ぶどう球菌の他に、真菌というカビの一種が原因で起こることがあります。
具体的には、最近や真菌(カビ)が毛穴の奥の毛包という皮膚組織層まで侵入することで繁殖し、毛穴にぼつぼつした発疹ができてしまいます。
そんなときには通常のニキビケアではなく、殺菌成分の入った低刺激性の薬用洗浄料や軟膏がおすすめです。
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頭皮
耳
耳にニキビができることもあります。耳もまたシャンプーの洗い流しが不十分だったときや、耳の中が濡れたままだとアクネ菌が繁殖してしまうので、頭皮と同じくしっかりすすぎ、綿棒などで耳周辺もしっかり拭くようにしましょう。
また、イヤホンなども日常的に使う方はイヤホンを定期的に除菌をしてみましょう。
耳を触るのが癖な方は、手洗いをこまめにしたり、枕カバーの交換もしてみましょう。